海老名で「第九」を歌おう会合唱団

「海老名で『第九』を歌おう会合唱団」は「えびなベートーヴェンコンサート 第九」の公演にあたり、演奏会ごとに一般公募によって組織される合唱団です。
毎回、10代から80代まで、「合唱は初めて・・」という方から「第九」歴数十回の方まで、
海老名市民を中心に、近隣各市、さらには県外からの応募も含めた170名にも及ぶ参加者によって編成され、8月から12月まで約4ヶ月間、熱意あふれる指導陣の下に練習を重ね、公演に臨んでいます。
プロのオーケストラやソリストとの協演によって作り上げられる公演は、参加者はもちろんのこと、聴衆の方々に大きな感銘を残し、またクラシック音楽専門誌等にも取り上げられるなど、各方面から高く評価されており、今や「えびなの第九」は海老名市の文化を語る上で欠かせない行事となっております。
              
  
                    第4回公演 2008年12月27日   Photo:堀田正矩
 海老名市における「第九」の初演は1980年、海老名市文化会館の竣工に際し、市が主催する記念事業として行われました。このとき、合唱団員が市民より公募され、翌年も引き続き「第九」の公演が行われて「第九」が海老名に根を下ろすかに見えたものの、その後久しく、海老名で市民参加の「第九」公演が行われることはありませんでした。

 しかし、海老名で「第九」を歌う機会を求める声が絶えることはなく、「初演」から22年を経た2002年5月、市内で活動する混声合唱団「レーベンフロイデ合唱団」のメンバーを中心とする有志により「海老名で『第九』を歌おう会」が設立され、市民自らの手による公募合唱団の組織と演奏会の実施を目指して活動を開始しました。
当初は手探りのスタートでしたが、さまざまな困難に直面しながらも150名を超える合唱団参加者に支えられて開催に至った「えびなベートーヴェンコンサート 第九」(2002年・第1回公演)は満席の聴衆から絶賛を浴びる大成功を収め、新生「えびなの第九」はその第一歩を踏み出しました。

この第1回公演の実績と、「えびなの第九」の継続・発展を望む多くの方々の声を受けて、「海老名で『第九』を歌おう会」は実行委員会(公演非実施年は準備委員会)が事務局を預かる常設の組織になり、以後、市内外の各種機関・団体や海老名市文化会館指定管理者(第3回公演より)の支援・協力のもと、隔年で3回の公演(2004年・2006年・2008年)を企画し、合唱団の運営に当たってきました。

現在、「海老名で『第九』を歌おう会」は、4回目にして過去最多の聴衆を集め、絶賛を博した2008年公演の大成功を受け、次回公演「えびなベートーヴェンコンサート 第九2010」の開催を決定し、鋭意準備を進めております。
海老名における「第九」初演から数えて30周年となる2010年、5回目を迎える「えびなの第九」に、海老名で「第九」を“歌いたい”、“聴きたい”とお考えのすべての皆様のご参加・ご来聴・ご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。


2008年12月 合唱団 練習の様子  

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